2016年 03月 19日
お値打ちブルゴーニュ |
こんばんは!!
スタッフの林田です。
先日山本昭彦氏のワインレポートを読んでいると面白い記事が…。
「シャンパーニュの王冠コレクター、1万ユーロをつける希少品も」
ざっと100万円!!
希少なミュズレがこんな値段になるとは…。
ちなみにその100万円の王冠は、3個しか造られなかったポル・ロジェの1923年物だそうです。
さて、素晴らしき王冠の世界はさておき、表題の件に移りましょう。
▫ モンテリ 1er Cru レ・シャン・フュリオ[2004]フランソワ・パラン ¥4,085
パランといえばポマール村のドメーヌ・パランが頭に浮かびますが、こちらはその分家といいますか、ややこしいブルゴーニュの分割相続の末に出来た新たなドメーヌになります。
畑は一級になりますが、ややマイナーなイメージがぬぐいきれないモンテリ。ですがですが、こういったマイナーアペラシオンにこそ掘り出しものがあるのです。
10年以上の熟成を経た2004年もの。クラシカルな造り手であるフランソワ・パランは、濃さで押すのではなく、深みと繊細さが利点。透き通るピノ・ノワールの醍醐味がお楽しみいただけるかと思います。
林田 竜太
スタッフの林田です。
先日山本昭彦氏のワインレポートを読んでいると面白い記事が…。
「シャンパーニュの王冠コレクター、1万ユーロをつける希少品も」
ざっと100万円!!
希少なミュズレがこんな値段になるとは…。
ちなみにその100万円の王冠は、3個しか造られなかったポル・ロジェの1923年物だそうです。
さて、素晴らしき王冠の世界はさておき、表題の件に移りましょう。
▫ モンテリ 1er Cru レ・シャン・フュリオ[2004]フランソワ・パラン ¥4,085
パランといえばポマール村のドメーヌ・パランが頭に浮かびますが、こちらはその分家といいますか、ややこしいブルゴーニュの分割相続の末に出来た新たなドメーヌになります。
畑は一級になりますが、ややマイナーなイメージがぬぐいきれないモンテリ。ですがですが、こういったマイナーアペラシオンにこそ掘り出しものがあるのです。
10年以上の熟成を経た2004年もの。クラシカルな造り手であるフランソワ・パランは、濃さで押すのではなく、深みと繊細さが利点。透き通るピノ・ノワールの醍醐味がお楽しみいただけるかと思います。
林田 竜太
by fujimaru-kuzuha
| 2016-03-19 17:15
| ワイン